autohotkey

もちょっと良くなるように作り替える。
音声認識ソフト自体をどれだけ教育しても一部誤変換が治らない。(所詮は民生品なので高望みか。)それでも作業に直結するので何とか弄ってみる。
音声認識出力(テキスト)を一回クリップボードに入れてその内容で頻度の高い間違えを自動で尚させる。その上で再度クリップボードからペーストさせる。その後、本当に間違っている部分を修正する方向で。autohotkeyスクリプト自体は下記のようのもの。(あえて独自関数は最少にして、Sendで頑張る。)
F1::
Send,^a
Send,^c
Send,{DEL}
StringReplace, clipboard, clipboard, 元単語, 修正単語, All ;
(上記繰り返し。)
Send,^v
これでF1ボタンを押すと元単語が修正単語に変わる。頻度の高い誤変換のリストを作業しつつ作って見る。(意外とあるもので行数は200行ぐらいになる。我慢していたんだなあ。自分。)多分手直しの9割ぐらいを自動で直してくれる。

今まで

  • 音声認識の内容の拾い率 98%
  • 拾っているのに誤変換 15%
  • キーボードでの修正率 17%

ぐらいだったのが、

  • 音声認識の内容の拾い率 98%
  • 拾っているのに誤変換 15%
  • 自動修正 13%
  • キーボードでの修正率 4%

になった。一回の修正が2分ぐらいから確認の30秒ぐらいに減ったので大変楽。100万円の音声認識ソフトの代わりに10万円ぐらいのソフト+自前辞書+自動修正スクリプトで何とか互角に戦えるようになっているのではないかしら。
autohotkey、すばらしいなあ。どんどん使い込んで見よう。

変換はAtokでTab連発で。IMEは使わない。(労力削減の大事な第一歩。)

マウスのホイールの代わりには

GriffinTechnology PowerMate GRI-IO-000001

GriffinTechnology PowerMate GRI-IO-000001

を使う。これで右手のに負担減。エルゴノミックなキーボードとマルチモニタでずいぶん楽なのだけれど、次は特注机と疲れないいい椅子かなあ。(安く作れる・手に入るといいけれど。)
寸法計って設計してDIYな店で切り出ししてもらって、組み立てまでやってもらえれば3万円ぐらいで机一つ出来ないかしら。(材料費1万円工賃2万円ぐらいで。)椅子は机に比べて消耗品(クッション・背もたれのバネなど)なのでいいものを買うつもりだけれど。